ドタバタ開発日記 #06 / Block Island・地面編 / 実際のゲーム描画
島に道を敷いたら、
なんか肌色のベタ塗りになった件。
島に土の道を作りたい。ただの四角いベージュじゃなく、草に少し埋もれた村道にしたい! AIと見た目を調整した記録。
この記事では、2026年10月18日のα7.9→α7.10の開発記録と、その後2026年10月24日に共有された「はじまりの島・確認」のゲーム実画面を紹介します。試作版の比較画像は同じ配置・視点で撮影したテスト画面で、現在の島のスクリーンショットとは条件が異なります。

村道を作るぞ! ……肌色のベタ塗り?
「家も建った。じゃあ次は道を敷こう!」建物がぽつぽつ並んだ島に、家と家をつなぐ道が欲しい。「道が一本通るだけで、ちゃんと村っぽくなるはず!」。そんな気持ちで土の道を追加することにした。建物の次は、足元の景色づくりだ。
そこでBlock Islandにも土の道を追加。さっそく画面を見ると……「あれ? 土の道っていうか、肌色の四角を置いただけでは?」。道は描けている。確かに描けている。でも思っていたのは、草の中に自然に続く村道。「できた」と「それっぽく見える」は別問題だった。
機能は動いているのに、見た目には「草地に色を塗っただけ」という違和感がある。ここから始まったのは、道を作る作業ではなく、道をちゃんと「道」に見せる作業だった。

色を直したら完成? ……そんなに甘くなかった
目指したのは、草地の上に明るい黄土色の道が自然に続く景色。
まずは色を黄土色に寄せて、土の中に薄い濃淡や踏み固めた跡を追加。さらに草地との境目をまっすぐな線にせず、草が少し入り込んだ形に。土の道のはずなのに、気にするのは草の端っこまで。
「道の端に草を残せば、自然に見えるはず!」……と思ったら、今度は交差点が気になってくる。一本道と同じように縁を削ると、道同士が途切れて見えかねない。「え、一本道は草を残して、交差点はつなげるの? 同じ土の道なのに?」。一本道は中央をおよそ8割の幅にして草を残し、道が交わるところはつながるように調整することにした。
まず変更前。道にはなっている、けれど……

そして修正版。少しずつ村道らしく

こちらが当時の試作(α7.10)でたどり着いた改善後の描画。同じ配置のα7.9と比較すると、土の色むらと草の境界が変わっている。
こうして並べると、道の形は同じでも印象が違う。いきなり派手な建物を足さなくても、地面だけで島の雰囲気が変わる。
一本道は成功。でも交差点は別問題
試作では、一本道だけでなく曲がり角やT字路、交差点、広場も確認した。草地と接する外周には草を残しつつ、土同士がつながる内側は切り欠かない。
道の端を自然にするほど、今度は交差点が途切れて見えないかが気になってくる。ベタ塗りを直そうとしたら、道のつなぎ方まで考えることに。 小さな修正なのに、なかなか奥が深い。
試作から、施設が並ぶ島の道へ
α7.10の試作時点では描画の比較テストまで終わっていたものの、当該版のiPhone実機での最終確認はまだ残っていた。だから当時の画像は、あくまで「その試作時点での改善後」だった。
その後に共有された「はじまりの島・確認」の実画面では、家や作業施設の間に土の道が通り、石畳も加わっている。「道が置けた」から「島の暮らしが見える景色」へ。 画面を見比べると、道を一本作る話が、いつの間にか島全体の雰囲気づくりにつながっていたことが分かる。ただし、今回の実画面は別配置・別時点なので、α7.10の描画がそのまま採用されたことや、現在の正確なゲーム版番号まで証明するものではない。
開発の歩みには、絵文字のマスから現在の施設イラストへ変わってきた様子をまとめています。
開発の歩みを見る →資料:Block Island GROUND-01土の道追加修正報告(α7.9→α7.10、2026年10月18日)。比較画像は両版の保存HTMLを同じ配置・同じ視点で撮影したテスト画面。記事冒頭の島の画像は2026年10月24日にサイト制作者が共有したゲーム実画面の切り出しで、比較画像とは別の配置・時点です。現行版の正確なバージョン番号は未確認。